ホールスタッフの良し悪しは飲食店の回転率に影響を与える

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 飲食店が効率良く売り上げを上乗せしていくためには、お客の回転率がとても重要になってきます。メニューが高単価ならそれで儲かりやすいと安易に考えてしまうかもしれませんが、もしも回転率が悪かったら必ずしもそうとはいえません。つまり、高単価でなおかつ回転率が良いというのが、飲食店にとって究極の理想形なのです。

 そして、回転率を良くするために欠かせないのが、注文された商品の提供スピードです。お客が食事をする時間に関しては、店側がコントロールすることはとても難しいです。食事は早い人もいれば遅い人もいますので、そこはお客にある程度は任せるしかないです。しかし、商品の提供スピードはそうと言い切れないです。注文を受けてから厨房にそれを伝え、実際に料理を作ってから配膳されるまでのスピードは、飲食店側の努力や工夫によって短くすることができます。

 そのためには、料理を作らないホールスタッフというのが意外と重要です。注文しようと客が何度も呼んでいるのにうかがうことができない、注文された商品を厨房へ正確に伝えられない、レジに時間がかかって手を空けられないなど、ホールスタッフがもたついてしまうと商品の提供スピードに影響が出てしまい、結果的に回転率がどんどん悪くなってしまいます。そうすると、お客からすれば「サービスの悪い店」という印象がとても強くなってしまいますし、飲食店側にしても回転率が上がらないため売り上げの減少につながってしまうのです。

 飲食店は料理がおいしくてその価格が高ければそれで売り上げが上がると考えてしまいがちですが、必ずしもそうとは言い切れない部分があります。ホールスタッフの手際が良いのと悪いのとではその回転率に雲泥の差がつきますし、お客様満足度にも影響しますからリピーター率も当然のことながら変わってきます。ですので、商品の提供スピードを早めるならホールスタッフを充実させることが大切ですし、そうしなければいけないのです。

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