会社員を辞めてケータリングカーで弁当を移動販売

公開日:  最終更新日:2016/02/10

いろいろな事情が重なり会社を辞めたときに、自分はこのまま誰かに雇われながら給料をもらう人生でいいのかと考え、悩んだ挙句に昔からの夢だった飲食店をやってみたいという願望を叶えるために脱サラ後はケータリングカーで移動販売をするようになりました。元々は繁華街に普通にあるような固定店をやりたいと思っていたものの、会社員のときよく昼食を買っていた移動販売の弁当屋を見て、需要のあるランチタイムだけ現れて稼げるなんてとても気楽そうだと感じていたのが、私をひとつの場所に留まらず商売してみようという考えに変えたのです。だから私もそれに倣って売るものは最初から弁当と決めていて、そういう目標があったから実際に始めるまでの期間はわりと早いほうだったと思います。

ただ、売る場所としてはランチタイムのオフィス街という絶好のポイントは今から参入するのは無理そうだと感じ、早い段階から他の場所で出店することは決めていてあとはそれが軌道にのればいいなという期待だけが私を動かしていました。私が会社員だったころにはもうビルを出たらケータリングカーがあちこちにあって客の奪い合いになっていたから、よっぽど商才がないとそんな場所ではやっていけないだろうし隙間を狙うために団地など住宅街を中心にお昼時を狙い弁当を売ることを計画したのです。お昼の住宅街というと相手は主婦層が中心になるだろうからヘルシーさを取り入れたメニューにしたこともあり、無理のない予算で個数を多く作ることができました。

ここで盲点だったのが平日の昼間は主婦が多いという先入観だったことです。もちろんそういった層が来るという予想は当たって弁当の売れ行きは好調だったけれど、暇そうな学生もお昼時は結構多かったからケータリングカーの前に立ち止まってもメニューを見たらまた歩き出してしまいました。その出来事を経験してからは、ヘルシー系だけでなく学生向けにがっつりしたものも売るようにして徐々に稼げるようになってきたので、このまま移動販売で生計を立てていけそうだという手ごたえを感じています。”

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