腕試しでケータリングカーから始めるのもよし

公開日:  最終更新日:2015/11/25

野外のイベントやビジネス街でケータリングカーを見ると、どうしても誘惑に勝てないという時があります。ケータリングカーにはちょっとした魅力がありますが、引き寄せられてしまうのはお得感やオリジナリティが期待できるからです。

ケータリングカーで食べ物を販売しているのは、その店主のセンスが大きく影響します。どんな料理であっても、オリジナリティが必要ですが、特に飲食店は出店しても潰れてしまうことが多く、長く続けるのはとても大変といわれています。
常連客がつかなければ飲食店は難しい、昼よりも夜の方が歩合が良いからランチだけの店舗は売上が出ないともいわれており、飲食店を開きたいと思っても躊躇してしまう人が多いのも頷けます。

その点、ケータリングカーの場合は初期投資が少ないため、それほどの資金を必要としません。通常の店舗なら店舗契約をする前から様々な資金が必要で、ほとんどの場合は銀行などからお金を借りる必要があります。そのための審査もあり、経営計画書などの提出も必要になります。

これらを見ると、料理の腕やセンスだけの問題ではなく、経営者としての資質を問われることが多く、すでにこの段階で心が折れてしまう経営者もいます。そうなってしまうと、もう経営者と言えなくなります。

ケータリングカーなら初期投資額が少ない分、銀行から借り入れをしないで始められる人が多く、中にはサラリーマン時代の退職金で十分に始められるという場合もあります。もちろん、その場合は全額投資ではなく、当分赤字になってもなんとかやっていけるだけの貯蓄に回せますから、店舗で飲食店を始めるよりもずっとやりやすいです。

さらに、飲食店を始めたものの先行きが見えない状態が続きますから、不安になることも多いですが、ケータリングカーで販売している分、ちょっとした安心感もあります。
焦らなくてもケータリングカーで腕試しをしてから店舗経営に移っても、何ら問題はないのです。

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